「法務・知財パーソンのための 契約交渉のセオリー 交渉準備から契約終了後までのナレッジ」

KIT在籍時から交渉学で師事している一色先生と、チームKITとしてご協力いただいている竹下弁護士の共著が発売されました。
タケモトも、本書中のマップ作成で執筆協力しております。
契約・交渉の実務者の皆様に自信を持っておススメできる一冊です!

内容紹介(amazon.co.jpから引用)
契約交渉の準備から契約終了後までのプロセス全体にフォーカスを当てて、法律、交渉、リスクマネジメントの3つの視点から、交渉学を活かし、契約交渉の成功確率を上げるためのナレッジを学ぶことができる一冊。
世界的な大手総合電機メーカーにて国内外企業との交渉経験豊富な交渉学のプロと、産官学それぞれの業務に携わる弁護士・弁理士が活用している方法論により、交渉を踏まえた契約の見方を、交渉学の理論と具体的な事例を通じて、実践的に身に付けることができる。

<CONTENTS>
第1部 契約交渉の理論
第1章 契約交渉の概念
第2章 契約交渉と法的アプローチ
第3章 契約交渉と交渉的アプローチ
第4章 契約交渉とリスクマネジメント的アプローチ

第2部 段階別の方法論
第1章 法的アプローチの5段階プロセス
第2章 交渉的アプローチの5段階プロセス
第3章 リスクマネジメント的アプローチの5段階プロセス

第3部 契約別の方法論
第1章 秘密保持契約
第2章 売買契約
第3章 取引基本契約
第4章 業務委託契約
第5章 共同研究開発契約
第6章 提携契約
第7章 システム開発契約
第8章 特許ライセンス契約
第9章 代理店契約

第4部 タイプ別の方法論
第1章 提携交渉
第2章 クレーム交渉
第3章 代理人交渉
第4章 国際交渉
第5章 多数当事者間交渉

第5部 ストーリーで学ぶ逆引き理論解説
演習1 秘密保持から始める提携交渉
演習2 共同開発契約の価値とリスク
演習3 第三者からのクレーム交渉

 

カテゴリー: 交渉学, 俯瞰マップ作成論 パーマリンク